御朱印帳の最後の使い方

御朱印帳が全て埋まらなくても次に移れます。最後のページ(白くて硬い部分)にも御朱印は書いてもらえます。

最後まで集めたら必ず神棚や仏壇に保管する必要はありません。希望者は棺桶に入れられます。

このページでは、「御朱印帳の最後」をテーマに解説します。

御朱印帳は最後まで使うべき?

御朱印帳の種類は豊富なので、目移りする人も多いと思います。

次に移るには、今使ってるモノを最後まで使わないとダメ?
かといえば、そんなことはありません。

そのとき使いたい御朱印帳を使えばokです。

ただ、空白があると、埋めたくなるのが心理が働きます。

最終的には、全部使い切ることになるはずです。

御朱印帳の最後のページも使うの?

御朱印帳の裏表紙の硬くて白い部分にも御朱印を書いていただけます。

本当は書かないんだけれども、希望者には書いてあげてる。。。
というのではなく、そこにも書くのが当然という雰囲気が、書く人にはありました。

なので、書いていただくときは、自信をもって御朱印帳の最後のページを開いて手渡ししましょう。

御朱印帳を最後まで集めたら、どうするの?

最後まで集めた御朱印帳は、仏壇や神棚に保管するのが一番ですが、家にない人も多いと思います。

お寺や神社から頂くので心配になる人が多いですが、わざわざ仏壇や神棚を準備しなくてok。

私も不安で、お寺や神社の方にきいてみましたが、「気持ちの問題」だと言われました。

わたしは御朱印袋にいれて保管してます。

御朱印帳を開いて掛け軸を作る人もいます。

御朱印帳を棺桶に入れる

最後まで集めた御朱印帳を、棺桶にいれてほしいという人もいます。

表紙やカバーは燃え残る可能性もあるので、それ以外の部分(御朱印を書いてもらってる部分)のみを棺桶にいれることになります。

希望する人は、もしものときは御朱印帳を棺にいれてほしいと家族に伝えておくか、書面を残しておきましょう。

そうしないと、残された家族が処分に困るケースもでてきます。

事前にどうするべきかを家族と相談しておいたほうが良いです。

「御朱印帳を残されても(家族は)困るだろうな」と決めつけないことです。

思い出として残しておきたい人もいます。もちろん「困る」という人もいます。

大事なのは、決めつけずに話し合うこと。そして自分の希望を第一に伝えましょう。

※御朱印帳の処分に、特別な儀式が必要ではありません。

以上、「御朱印帳の最後の使い方」についての話でした。

御朱印帳の使い方全体については、下のリンク先ページをご覧ください。

御朱印帳の使い方