御朱印帳は両面使える?

御朱印帳は両面使えます。とはいえ、神社や寺の人がどう考えてるのか?御朱印を集めてる人たちはどうしてるのか?が気になりますよね。

このページでは、「両面使えるけど本当はどうなの?」にせまります。

これから始める人、すでに寺や神社巡りをしてる人のご参考になれば嬉しいです。

※このページは、一般的に使用されてる蛇腹式の御朱印帳(=左右から開ける)という前提で話を進めます。

御朱印帳の両面について神社やお寺の考え

自分が実際に神社やお寺で聞いたり、書籍に書かれてることを総合すると、「両面の使用は問題ない」です。

ただ、御朱印を書いてくださってる人の一部に、「裏写りしないかなと不安になる」という話もありました。

「裏面に頼むとは、失礼な人だね」と言う人はいませんし、心の中でそう思ってる人もいません。

気にするところがあったとしても、そういう所は御朱印そのものをやってないハズです。

もちろん100%そうだと断言はできません。9割は問題ないと思ってもらえればokです。

もし両面使いを拒否する神社やお寺があっても、「他の所は書いてくれましたよ」と言ってはいけません。300円~500円を払いますが、店で物を買うのとはわけがちがいます。失礼のないように注意しないといけません。

ちなみに、わたしは一度も断られたことはありません。

みんなは御朱印帳の両面を使ってる?

わたしの周りでは、両面を使う人とそうでない人の比率は半々です。

裏写りを気にするかどうかです。

あとから、掛け軸にしたいとか、きれいなまま鑑賞したい人は、片面しか使いません。

わたしのように、裏写りをそこまで気にしない人は、両面使います。片面だけだと、当然使えるスペースは半分になりますので、御朱印帳の数が増えるスピードが倍になります。

はじめは、せっかくだから綺麗に残しておかないと。。。誰しも思います。

どうしようかなと悩みます。

まずは、集めてみてください。片面で御朱印を集めてる最中に、自分がどう感じるかで決めるのが一番良いです。正解はありませんから。

どんなに対策しても裏写りはします。御朱印を綺麗に残しておきたいと強く感じるなら片面だけにしましょう。

多少の裏写りは気にしない、眺めながら寺や神社の参拝、旅の思い出にひたるのが好き、できれば部屋の収納スペースは少ないほうが良い、そんな人は御朱印帳の両面を使うのが良いです。