御朱印帳を参拝前に預けて書いてもらうのは非常識?

旅行先で御朱印を集めてる人も多いと思います。

【時間短縮】という言葉が頭に浮かんでも不思議はありません。

できるだけ多くの観光地を回るために、手短に済ませたいという人もいるでしょう。

夕方には終わってしまいますからね。

参拝前に御朱印帳を渡して書いておいてもらえれば、待ち時間が短縮できます。

ただ、それは難しいと思います。

※参拝前に御朱印帳を預けてくださいという所もあるそうですが、ここでは例外パターンとしておきます。

有名な神社やお寺では、御朱印帳を預けておくこと自体ができません。

基本的には、列に並んで目の前で御朱印を書いていただき、直接手渡して受け取ります。

「先に書いておいていただけますか?」といえる雰囲気は一切ありません。

預けるという仕組みそのものがありません。

 

では、人がそれほど来てない神社やお寺ならどうか?

御朱印のルールに反します、参拝した証ですから。

「順番が前後したっていいじゃない?」とはいきませんし。

「時間を短縮したい」というのは、こちらの都合ですからね。

神社やお寺は、お店ではありませんので、お客の気分で行くのは厳禁です。